FC2ブログ

カタツムリ木型

おはようございます♪ここ数日は、社長の木型の手伝いを主にしていました。形がカタツムリ(ナメクジ?)
みたいなので、心の中でカタツムリ木型、カタツムリ木型と呼びながら、一人で喜んでいました(笑)

この、カタツムリ君、細かい作業が多くてもちろん、今の私にはつくれません

ブラケット
上に来る外型

ブラケット2
下につく外型

ブラケット 外型と中子
上に来る外型(左)と中子(右)

ブラケット 中子
中子

中子の中
中子の中

ブラケット 完成
上に来る木型と下につく木型を合わせて銀色を塗り完成した木型


外型は社長が担当、中子(なかご)は専務が担当、雑用は私(笑)。木型には中子がつくことが多いです。外型(またはおも型)があって、中子があります。中子とは、私の解釈が間違いなければ(苦笑)、鋳物を作る時に中心に置く型のことです。

鋳物の木型は木型を特別な砂の中に埋めて使います(しっかり形ができて、熱にも強い砂です)。たとえば、前回のブログでふれましたが、木型には勾配(斜めにすること)が必要なので、上より、下の部分が大きくなる必要があります。なので、私の例えはちょっと違うのですが、説明を簡単にするためにリングドーナツの形を鋳物で作るとします。

木型を作るとなるとまず、リングドーナツで言えば、外型になるドーナツの真ん中の穴をあけてない型(アンドーナツみたいな形の型)がひとつとリング ドーナツ の中心にまあるい空間があるので、もう1つ小さな円柱形(缶ジュースの缶の形)が中心にできる木型を中子として作ります。

さて、まず、砂に外型(アンドーナツの型の木型)をうめます(砂でできた上型と下型のまん中に木型が来ます。 ) 砂の上型と下型を外し木型だけを取り出し、上下の型を合わせるととアンドーナツの形をした空間が砂の中にできます。次に、中子の登場です。今度は小さな円柱形をこの砂の中にできた空間に入れてあげます。この時に小さな円柱形の木型ではなく、小さな円柱形をした砂を入れてあげる必要があります(木型を入れると鋳物を流し入れた時に鋳物の高熱で木型が溶けてしまうので)なので、この場合は中子として、木で円柱形(缶ジュース形)に彫った型を使います。つまり、円柱形を彫った中子に特別な砂を詰めて小さな円柱形を作り、砂だけを取り出して、砂で作った空間のまん中に置いてあげます。この型に鋳物を流し入れ、冷し固め、砂を壊すとリング ドーナツの形をした鋳物が出来上がります♪

何だか、簡単に説明しようとして、かえってくどくなったような……(((^_^;)お許しを(笑)

このように、木型は外型と中子が仲良く存在していることが多いのです。今回の木型は外型も中子も複雑です。これぞ職人技なのかもしれません。私もそのお手伝いができて嬉しいです。昨日が納期だったのでバタバタしましたが、無事にできて良かったです(*^^*)

今日は久しぶりの休み、しっかり充電して、明日からまた頑張れたらなと思います。(*^o^)では、お仕事の方も、勉強で忙しい方も自分のペースで頑張れますように!お休みの方、疲れがとれますように!良い1日になりますように(*^^*)/~
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

No title

ごんさん
フェースブックで
元鋳物屋さんが
ここまで解りやすい説明は出来ないと言っていました
ご報告です

No title

木型屋さん、お早うございます。私が説明ができたのは、木型屋さんが一生懸命に、解るまで何度も何度も「木型はこうして砂に埋めて、次にこうして、そして次は…」と話してくれたお陰だと思います(*^_^*)

木型は今でも難しい部分があります。色々とバリエーションがあって?となることもありますが、興味深いです。。。。。まだまだ覚えなければいけないことも沢山あります。今後もご指導の程宜しくお願い致します<(_ _)>

そして、私の説明を解りやすいと言って下さった元鋳物屋さん、有難うございました♪
プロフィール

ゴン GON

Author:ゴン GON
20代なか頃まで平凡な暮らしをしていて、そのあとで心の病気になり42歳になった今でもこの病気とお付き合いしています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード