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夜鷹の夢

こんばんは。今日のブログは重いです。でも、最後まで読んで頂きたい内容です。1990年代の後半にDo As Infinity(ドゥ・アズ・インフィニティ:無限の広がりという意味みたいです)というバンドがデビューしました。Do As Infinityのことはよくは知らなかったのですが、でも、時々耳にする歌はきちんとは覚えれないものの、うまいな、好きだなと思ったことがあります。

この前、ブロ友の方のブログで、この Do As Infinity の「夜鷹(よたか)の夢」という曲がアップされていました。この曲、「ゾイドジェネシス」というアニメーションの主題歌に使われた歌だそうです。

1度目に聞いた時はぼーっと聞いていたので歌詞があまり頭に入らなかったのですが、歌詞を読んで、なんともいえない気持ちになりました。でも、この曲に会えて良かったなと思いました。ブロ友さんに感謝です。YOU-TUBEの感想の中に『おじさんは、この曲を聴いて今の若者も捨てたもんじゃないと思いました、明日CD買いに行きます』のようなことが書かれていました。

この曲はコソボ紛争で撃墜されたナイトホーク(夜鷹)と言う戦闘機(F-117)を操縦していたデイル・ゼルコ大尉の心情を思い書いた曲のと言われています。私は世界史を学ばなかったし、ニュースもきちんと見るほうではないので、色々なことを見逃してばかりいます…

その上私はコソボ紛争の名前しか知らなかったし、情けないことに、その名前さえ忘れてしまっていました。。。パソコンで検索していたら、とても解り易い説明の場所がありました。アルバニア語を研究している言語学者の方が書いたものでした。時間がある方には目を通していただきたいなと思いました。

コソボ問題わかりやすく
http://hb6.seikyou.ne.jp/home/iura/kosovo.htm#コソボってどこ?

この方が書いていた最後の締めくくりが印象的でした(本文より抜粋させて頂きます)

『……実はこの話、私自身がアルバニアの友人から言われたことなのです。彼はこう言いました。
「日本から援助といっても何ができるんだ?それよりも、私たちのことを忘れないでくれ。そしてまた私たちのところへ遊びにきておくれ」今も心に残っている言葉です。
繰り返しますが、記憶を持ち続けて下さい。想像力をたくましくして、見えない世界に思いを寄せて下さい。もちろんそれには正確な知識が必要ですから、本を読んで勉強して下さい。
 遠回りのようですが、それが将来、みなさんが外の世界の人々と交流していくのに役立つ力になるのです。私はそう思います。』と締めくくっていました。

コソボ問題、土地の10%くらいを占めるセルビア人と、その土地の人口の90%くらいを占めるアルバニア人の対立がもとのようです(政権はセルビア側にあり、そのため、言葉はセルビア語(アルバニア人の方達はアルバニア語があり、この2つの言語は全く違うもののようです)セルビア語ができないと就職も大変みたいです、そして高い管理職は10%くらいしかいないセルビア人の人たちが占めているようです。2008年にコソボ自治州が独立を宣言していますが、セルビアはそれを認めていないみたいです)



少し回り道しましたが、今日のタイトル、Do As Infinity の『夜鷹の夢』、全部歌詞を読んでもらって、意味が深くなるような気がします。
コソボ問題がなかなか決着がつかず、しょうがなく空爆が行われたコソボ。その時1基だけ撃墜されたナイトホークのパイロットの方の心情、本当にこんな感じだったのかもしれません。

…生まれた国が違うなら
こんな砂漠の朝焼け 見ずに生きてゆく…(『夜鷹の夢』より)

きっとアメリカに生まれていなかったら戦争に行くこともなかったのかもしれません。幸いなことに、デイル・ゼルコ大尉は撃墜された際に緊急脱出をして、後に無事に救出されています。


F-117(ナイトホーク)に関する情報の中にコソボの事もありました。もし、興味を持った方は読んでみて下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/F-117_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
左側の目次の 2.歴史の中の 2.7唯一の被撃墜例 と言うところに載っています



Do As Infinityの『夜鷹の夢』の歌詞は下のサイトをクリックして読んでみて下さい。
心に刺さる、考えさせられる歌詞です

http://www.kasi-time.com/item-8769.html






上の歌詞の中に 紅漣(ぐれん) と言う言葉が出てきます。
この 紅漣の意味は以下の通りです

『紅色の蓮(はす)の花。 猛火の炎の色に例えられる。

仏教用語において、八寒地獄の七番目である紅蓮地獄の略称でもある。死後そこに落ちた者は、酷い寒さにより皮膚が裂けて流血し、紅色の蓮花のようになるという。

また、十一面観音は左手に紅蓮をさした水瓶を持つ。』となっています。初めて知りました。。。


人はどうして戦うのでしょうか?いつも上の一握りの人たちが始めます。そして罪のない人たちが血をながしたり、肉体的、精神的につらい思いをします。何故なのでしょうか?

私には住む場所も仕事もあり、支えてくれる人たちもいます。一方で戦いで追われ、苦しみ全てをなくす人達もいます。それでも残った人たちは生きていかなければいけません。どうして人はこんなに不公平なのでしょうか?神様はどうしてこんな試練を与えるのでしょうか?時々解らなくなります。天国で私の倍以上の幸せがその人達に待っているのでしょうか?でも、そのためにはこの世の苦しみに何年、何十年も耐え抜かなければいけないのでしょうか?そんな人たちにも、希望を捨てなければ、ささやかな幸せが訪れる時があると思います、でも…でもです。。。

せめて、そんな出来事に対して悲しむ事しかできない私にできる事、上のコソボ問題で言語学者の方が言っていたこと、出来事を忘れず心に刻むこと、そして、まずは後ろ向き過ぎる自分が前向きに生きること。。。




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ゴン GON

Author:ゴン GON
20代なか頃まで平凡な暮らしをしていて、そのあとで心の病気になり42歳になった今でもこの病気とお付き合いしています。

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